フードバンクさが様と佐賀県内のフードバンク情報共有会に参加させていただきました
全国フードバンク推進協議会ではフードバンク岩手様とのコンソーシアムで、2021年度休眠預金事業(通常枠)の実行団体として「四国及び九州における災害時の食料支援体制構築事業」を行っております。
本事業はNPO法人フードバンクさが様とも連携を組みながら実施しております。
今回のフードバンクさが様とのミーティングでは、事業の成果について検討し、災害時の支援体制や地域の連携ネットワークの重要性について再確認を行いました。
フードバンクさが様とのミーティングの様子
翌日は、フードバンクさが様が主催となって実施している「佐賀県フードバンク情報共有会」に参加させていただきました。
情報共有会にはフードバンクさが様のほか、NPO法人KARATSU(フードバンク唐津)様、特定非営利活動法人DreamsBank(フードバンク鳥栖)様、イオン九州株式会社様、佐賀市の方々も参加されており、災害時の連携体制についてなど意見交換をさせていただきました。
佐賀県フードバンク情報共有会の様子
佐賀をはじめとする九州エリアは、過去にも度々豪雨災害に遭われている地域でもあります。
災害が発生した際に、フードバンク団体がどのような支援活動ができるのか、平時からの準備と地域内での協力体制を確認しておくことが重要であると改めて感じました。
国内のどこかで災害が起こった時、食料を必要とされている被災地域の方々への支援を迅速に行えるよう、弊会では全国のフードバンク団体様や非営利の災害支援団体様、社会福祉協議会様などと連携し、災害発生時の食料支援体制を構築していきます。