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国内フードバンク活動の推進に関する要望書を提出しました

一般社団法人全国フードバンク推進協議会では、2月12日(水)に、全国各地のフードバンク団体の皆様にご賛同いただいた要望書を農林水産大臣、内閣府特命担当大臣宛に提出いたしました。

◆要望書

要望書は、河野義博農林水産大臣政務官、伊藤明子消費者庁長官にそれぞれお受け取りいただきました。

農林水産省での要望書提出

(左から)

全国フードバンク推進協議会事務局長 米山広明

全国フードバンク推進協議会理事 阿部知幸

自由民主党 岡田広参議院議員

全国フードバンク推進協議会理事 鈴木和樹

全国協議会代表理事 米山惠子

河野義博農林水産大臣政務官

公明党 竹谷とし子参議院議員

公明党 古屋範子衆議院議員

立憲民主党 宮沢ゆか参議院議員

国民民主党 西岡秀子衆議院議員

消費者庁での要望書提出

(左から)

全国フードバンク推進協議会事務局長 米山広明

全国フードバンク推進協議会理事 鈴木和樹

全国フードバンク推進協議会理事 阿部知幸

自由民主党 左藤章衆議院議員

公明党 竹谷とし子参議院議員

全国フードバンク推進協議会代表理事 米山惠子

伊藤明子消費者長官

共産党 畑野君枝衆議院議員

国民民主党 田名部匡代参議院議員

国民民主党 泉健太衆議院議員

当日は「食品ロス削減及びフードバンク支援を推進する議員連盟」から、多数の国会議員の先生方にご同席いただきました。

河野義博農林水産大臣政務官との意見交換の様子

伊藤明子消費者庁長官との意見交換

伊藤明子消費者庁長官との意見交換

食品ロス削減推進法は昨年10月1日に施行され、新法に基づき食品ロス削減推進会議が設置されました。現在、本会議において食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針の策定作業が進められており、昨年11月と12月に開催された会議では、基本方針に対する有識者委員からの意見集約が行われました。

本会議の委員を務める弊会代表理事の米山からは、国内フードバンク団体が抱える様々な課題やその解決策として、フードバンク団体の基盤強化の必要性について提言して参りました。

生活困窮者自立支援制度による相談窓口の設置(1313機関)、こども食堂の増加(3718ヶ所)等、近年フードバンクに対する社会的なニーズが急増する一方で、国内フードバンク団体の基盤が整っていないため、大量の食品を取り扱うことが難しく、欧米のような大量の食品の取り扱いや福祉的活用に至っていないのが現状です。

弊会では、国内フードバンク団体の課題を解決しフードバンク活動を通して食品ロスの削減と貧困対策を推進するには、フードバンク団体の基盤を強化することが重要であると考え、この度フードバンク団体の基盤(食品の保管、保管、配布能力)の強化について要望いたしました。

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