活動内容

政策提言・調査研究

海外では活発に行われているフードバンク活動ですが、日本ではまだ実績も少なく、活動を活発化させるための法の整備も追いついていません。

そこで、全国フードバンク推進協議会では関係省庁への政策提言、フードバンク活動の推進に必要な情報収集・調査研究事業を行っています。

日本国内のフードバンクの認知度や信頼性を高めるため、フードドライブキャンペーンや、企業とのマッチングに向けての広報活動などを行っています。

フードバンクを立ち上げたいが、どうしたらいいかわからない。また、立ち上げたあとについての不安の声をよく聞きます。

そのため、フードバンク団体への情報提供、コンサルティング、研修会の開催、新設団体立ち上げ支援を行い、フードバンク団体の活動をサポートをします。

全国のフードバンク団体との情報を共有し、企業とマッチングを行ううえでの窓口となることで、食品や活動資金、知的財産等、フードバンク活動の推進に必要な資源の分配を行っています。

全国フードバンク推進協議会では、休眠預金を活用し、資金分配団体として現場のフードバンク団体に対する資金助成を行っています。