FAQ
フードバンク活動について、よくいただくご質問を掲載しております。
食品が集められません。どうやって集めたら良いですか?
食品を集める方法には以下の5通りがあります。
行政から補助金はもらえますか?
行政からの補助金はほとんどありません。活動開始当初に行政から補助金を得ることは難しい場合が多いです。補助金を受けるには、かなりの組織力が必要になります。補助金を受けられるようになるには、以下の4種類の条件全てが必要になります。
冷蔵庫、冷凍庫は必要ですか?
新設団体が冷蔵庫や冷凍庫を購入することは、あまりおすすめできません。その理由は、冷蔵庫や冷凍庫の購入、維持費にコストが掛かる ことや、冷蔵、冷凍食品の保管や配布には温度管理が必要になるからです。活動を進めて行く中で、必要性に応じて購入を検討することをおすすめします。
NPO法人格を取得すれば、寄付が増えますか?
一般論としてNPO法人格を取得しても寄付は増えません。ただし、お金や食品を寄付していただき易くはなります。また、一部の民間の助成金の中には、法人格を取得していない団体を助成対象としていないものもあります。
トレーサビリティとは何ですか?
フードバンク活動におけるトレーサビリティとは食品関連企業から寄贈された食品が施設に渡るまでのプロセス(いつ、どの施設・団体に、何を、どれだけ提供したか等)をデータとして保持するシステムのことを指します。
フードドライブとフードバンクの違いはなんですか?
フードバンクとは食品の収集、保管、配布までの一連の活動全般のことです。フードドライブは食品を収集する方法の一つで、集め方も食品関連企業からではなく、一般家庭から集める活動を指します。
倉庫はどうやって確保するのですか?
倉庫を確保する方法には以下のような方法があります。
倉庫を借りる際のコストは3通りあります。
通常の料金、無償、低額になるかは倉庫物件の種類や、自団体の信頼性や交渉能力、所有者の意向、自団体と所有者との関係性等が影響します。できるだけ無償又は低額で借りられる方法を探しましょう。
行政との連携は難しいのですか?
条件さえ整えば、行政との連携は難しいことではありません。行政との連携が難しいのではなく、行政との連携に必要な組織基盤を構築することが難しいです。
フードバンク団体設立について、よくいただくご質問を掲載しております。
活動を始めたいのですが、何をしたらよいのか分かりません。
活動を始めようとする方からよく頂くご質問です。
活動を始めるにあたって何をしたらよいか迷われている方は、一度info@fbkyougikai.net宛に、
氏名、活動予定地域、連絡先をメールでご連絡下さい。
フードバンク団体設立の基本的な手順を教えてください。
※1~3の順番は前後することがあります。
その後フードバンク活動を少しずつ行いながら、必要に応じて法人格の取得を検討していく流れが一般的です。
詳細は、下記の「フードバンク団体設立 手順」をご参照ください。
フードバンク活動を始める際は、行政や保健所への届け出は必要ですか?
フードバンク活動を始めるにあたって、行政や保健所への届け出は必要ありません。
法人格は必要ですか?
活動を始めるだけであれば、法人格がなくても始められます。
活動開始
活動目的を決定し、賛同者の募集もある程度進んだら、設立総会を開催して関係者が集まる場を設定することが重要です。関係者が一堂に会して、活動理念や目的、具体的な活動内容を共有し、いよいよ活動です。
活動を開始する上で、行政や保健所への届け出や法人格の取得は義務付けられていません。任意団体として活動する中で、必要に応じて法人格の取得を検討していくのが一般的な流れです。
法人格を取得することで寄付が増えるとは限りませんが、寄付を受け易くはなります。また、助成金の中には法人格を取得していない団体を対象としていないものもあります。
活動開始
食品を集める方法には以下のような方法があります。
新設団体が冷蔵庫や冷凍庫を購入することは、あまりおすすめできません。その理由は、冷蔵庫や冷凍庫の購入、維持費にコストが掛かることや、冷蔵、冷凍食品の保管や配布には温度管理が必要になるからです。
活動を進めて行く中で、必要性に応じて購入を検討することをおすすめします。
倉庫を確保する方法には以下のような方法があります。
倉庫を借りる際のコストが通常の料金、低額、無償になるかは、倉庫物件の種類や、自団体の信頼性や交渉能力、所有者の意向、自団体と所有者との関係性等が影響します。できるだけ無償又は低額で借りられる方法を探しましょう。
製品寄贈について、よくいただくご質問を掲載しております。
寄贈を行う上で条件はありますか
寄贈を行う上での条件は以下の通りです。
寄贈の申込みをしてから発送までにどれくらいかかりますか
製品寄贈申込書を送付いただいてから、加盟団体から寄贈受け入れ希望数量、配送日時の集約に約1週間かかります。その後提供元企業様から直接各地のフードバンク団体に発送していただく流れになりますので最短で10日ほどですが、新規の企業様の場合1ヶ月程度を想定していただけると良いかと思われます。
地域を限定しての寄贈は可能ですか
可能です。寄贈対象エリアにご指定がある場合は、製品寄贈申込書(常温品)の「加盟団体一覧」のシートから寄贈対象候補になる団体に「◯」をご入力ください。
冷蔵・冷凍食品の寄贈は可能ですか
可能です。製品寄贈申込書(冷蔵・冷凍食品)のフォーマットを使用してお申し込み下さい。
食品以外の寄贈も可能ですか
可能です。今までにはウェットティッシュやマスク、化粧品などをご寄贈いただいております。
合意書の締結は行っていますか
製品のご寄贈にあたって合意書の締結をさせていただいております。ご参考までに弊会と協力企業・団体様との間で締結している寄贈品に関する合意書(案)をご確認ください。
損金算入は可能ですか
可能です。合意書の締結と寄贈後に受入団体から受領書の発行が必要になります。また防災食品の場合は購入時に損金算入されている場合がほとんどのため、その場合は寄贈後の損金算入はできません。
調整中に寄贈総量の増減があるかもしれません
調整中に寄贈数量が増減する際は、弊会までご連絡ください。調整中に寄贈数量が減ることは問題ございません。ただし、寄贈数量が増加する場合は、フードバンク団体側に受け入れの可否を確認する必要があるため、再調整に時間が掛かることがございます。
活動を始めたいのですが、何をしたらよいのか分かりません。
準備中
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ぜひともご協力をお願いいたします。