プレスリリース
ご利用料金の一部が寄付される電子マネー 「フードバンク応援WAON」発行のお知らせ
一般社団法人全国フードバンク推進協議会(代表理事:米山廣明)は、明治安田生命保険相互会社(執行役社長:永島英器)、イオン株式会社(代表執行役社長:吉田昭夫)、およびイオンフィナンシャルサービス株式会社(代表取締役社長:深山友晴)との協働で発行された「フードバンク応援WAON」による支援が開始されたことをお知らせいたします。
「フードバンク応援WAON」は、2025年3月に明治安田生命保険相互会社とイオン株式会社、イオンフィナンシャルサービス株式会社の3社で締結された包括的パートナーシップ契約に基づき、「人と人、人と社会・地域をつなげる役割を通じ、新たな価値を創造する」という共通理念のもと実現したものです。
この取り組みにより、全国のWAON / AEON Pay加盟店で「フードバンク応援WAON」をご利用いただいた際の売上金額の一部が当協議会へ寄付され、全国のフードバンク活動の推進に活用されます。「フードバンク応援WAON」は、消費者の皆様のご負担なく支援に参加いただける仕組みで、寄付ができるWAON/AEON Payとしては初となるスマートフォン限定発行となります。

当協議会は、明治安田生命保険相互会社、イオン株式会社およびイオンフィナンシャルサービス株式会社のご支援に深く感謝申し上げるとともに、今後も多様なステークホルダーとの連携を通じて「明日の食事に困る人のいない社会」の実現を目指してまいります。
フードバンクとは、まだ安全に食べられるにもかかわらず、さまざまな理由で一般の流通で販売できなくなった食品を寄付していただき、支援を必要とする施設・団体・世帯に無償で提供する活動です。フードバンクのこうした取り組みは、食品ロスを削減するとともに、生活に困窮する世帯へ食料を届けるための「食のセーフティネット」であると言えます。
現在、国内では307のフードバンク団体(注1)が活動しており、地域の行政や福祉施設、団体等と連携して食料支援活動を実施しています。
※注1:農林水産省「フードバンク活動団体一覧」(令和7年11月13日時点)
日本国内のフードバンク団体は、人手や事業費、運営ノウハウ、活動に必要な寄付食品が不足しており、海外と比べると寄付食品の取り扱い重量や公的な支援制度が十分ではありません。
全国フードバンク推進協議会は、これらの国内のフードバンク団体が抱える課題を解決し、フードバンクを取り巻く社会的環境を整備することで、「明日の食事に困る人のいない社会」の実現を目指しています。
団体名称:一般社団法人全国フードバンク推進協議会
本社所在地:〒169-0074 東京都新宿区北新宿1丁目8-17 土方ビル 7F
代表理事:米山廣明
設立:2015年11月13日
URL:https://www.fb-kyougikai.net/
活動内容:政策提言活動、広報活動、フードバンク団体へのノウハウ支援、食品寄贈の仲介
ビジョン :明日の食事に困る人のいない社会をつくる
担当者:吉野(03-6912-9444)
donation
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