活動報告

第5回食品寄附等に関する官民協議会に参加しました

中央合同庁舎で行われた第5回食品寄附等に関する官民協議会に、弊会代表理事の米山が参加しました。
食品寄附等に関する官民協議会は、食品寄附の促進やフードバンク活動の信頼性向上を目的に、国の関係機関と民間団体が連携し、制度整備や運用の在り方について意見交換・検討を行う場として開催されています。

今回の会議では、フードバンク認証制度の本格的な運用開始に向けて、次の内容について議論・報告が行われました。

① フードバンク認証制度実施要綱案について
フードバンク認証制度の趣旨や、全体の枠組みについて説明が行われました。本制度は、食品寄附ガイドラインに示されたルールへの適合状況を第三者が評価することで、フードバンク活動の信頼性向上を図るものです。

② 実証事業を踏まえたフードバンク認証制度審査基準案について
これまでに行われた実証事業の結果を踏まえ、認証にあたって確認すべき具体的な審査基準について報告が行われました。制度を実際に運用していくことを見据えた検討内容が共有されました。

③ フードバンク認証事務局設置要綱案について
認証制度を中立かつ公正に運用するため、「食品寄附等に関する官民協議会」から独立した形で、フードバンク認証事務局を設置する案について報告がありました。
認証に関する事務を専門的かつ安定的に担う体制を整備することにより、制度の信頼性と継続性を確保することが目的とされています。

フードバンク認証制度とは

フードバンク認証制度とは、食品ロス削減の推進に関する法律や、官民で策定された「食品寄附ガイドライン」を踏まえ、フードバンク団体が食品寄附を受け入れる際に求められる管理体制や遵守事項について、第三者が評価・確認する仕組みです。

フードバンク団体の活動内容や運営体制を客観的に「見える化」することで、食品寄附に対する社会的信頼を高め、企業や個人からの継続的な食品寄附の促進、拡大につなげることを目的としています。

今後に向けて

全国フードバンク推進協議会では、フードバンク活動の現場実態とフードバンク認証制度との整合性が図られることが重要であると考えています。
今後も、官民の関係者と連携をしながら、食品寄附の信頼性向上とフードバンク活動の持続的な発展に向けた取り組みに関わってまいります。

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