孤独・孤立対策強化月間「全国フードバンク推進協議会 オンラインシンポジウム」を開催いたしました。
- hiroaki55
- 5月14日
- 読了時間: 2分
【5月は孤独・孤立対策の強化月間です】
全国フードバンク推進協議会では、5月8日(木)に孤独・孤立対策の特設メタバース「ぷらっとば~す」上でオンラインシンポジウムを開催いたしました。
ぷらっとば~すURL:
オンラインシンポジウムでは、孤独・孤立対策における食料支援の意義について理解を広めることを目的として事例共有やパネルディスカッションを行いました。
【登壇者】
大西 連 氏(認定NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい 理事長/内閣府孤独・孤立対策推進室 孤独・孤立対策推進参与)
田津 真一 氏(北九州市保健福祉局 地域共生社会推進部 地域福祉推進課長)
袋野 茉緯未 氏(認定NPO法人フードバンク北九州ライフアゲイン つきだテラスTOMONY施設次長)
司会/ファシリテーター:米山 廣明 (一般社団法人全国フードバンク推進協議会 代表理事)

大西様より、フードバンク活動の重要性について 貧困、孤独・孤立の視点からお話いただきました。

田津様より、北九州市における孤独・孤立に関する取り組みについてお話いただきました。

袋野様より、アウトリーチによる食料支援についてお話いただきました。

ご登壇いただいた皆様からは支援現場での経験やエピソードを交えたお話を共有していただきました。
今回のシンポジウムを通じて、フードバンク団体は食料支援を行うだけでなく、様々な支援団体と自治体の皆さんと共に連携・協働しながら、「当事者とのつながりを作る」という重要な役割を担うということを認識することができました。
今後も食を通じてつながりを作るという観点も持ちながら、フードバンク業界としても孤独・孤立対策に取り組んでいきたいと思いました。
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