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山梨日日新聞でフードバンクへの支援要請増加に関する記事が取り上げられました

先日、山梨日日新聞で、物価高騰の影響でフードバンクへの支援要請が増えている記事が取り上げられ多くの反響をいただいております。



今回、取り上げていただいたフードバンク山梨様の事例ですが、支援世帯数は、新型コロナウイルス禍前と比べ、昨年は1.4倍に増加している傾向にあります。


また、今夏に行う子育て世帯への食料支援が過去最多の千世帯を超えている状況です。

現在、支援させていただいているご家庭の方は、旦那様と死別され、日払いのアルバイトをしながら小中高生の4人のお子さんを育てています。

「1日を乗り切ることで精いっぱい」と新聞への取材でお話されていらっしゃいました。 食材高騰の影響もあり、無料で食事を提供している地域の食堂で子どもの食事を済ます日もあり、親御様は1日1食のみ。 親御様は、栄養不足となり、めまいや立ちくらみの症状が消えず、「親子共倒れ」の懸念がされます。 故障したエアコンの修理代も捻出できない現状です。



一方、フードバンクは支援が必要な方々に手を差し伸べようと頑張っていますが、資金的な面や食料の数の面で厳しい団体が多い現状です。



ぜひ、お近くのフードバンク団体へ食品提供・寄付をご検討いただけますと幸いです。 よろしくお願い申し上げます。

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